2018年12月26日水曜日のポンド円の環境認識&エントリーポイントを日足ローソク足分析と、トレンドライン・チャートパターンを用いて解説していきます。
外部環境としては、ドル円は7日続落。トランプ米大統領がパウエルFRB議長解任の意向を示しているとの一部報道や、米政府機関の一部閉鎖が長引く恐れがあるとの懸念から米国株相場が大幅に下落。投資家がリスク回避姿勢を強め円買い・ドル売りが優勢となった。週明け早朝取引で付けた110.82円を下抜けて一時110.27円と8月22日以来約4カ月ぶりの安値を付けた。
その後、110.65円付近まで下げ渋る場面もあったが、トランプ米大統領がツイッターで「経済が抱える唯一の問題がFRB」と明言し、「FRBは市場感覚がない。貿易戦争や強いドル、壁を巡る政府機関閉鎖について理解していない」などと述べたと伝わると再び弱含んだ。
なお、米連邦政府の暫定予算は22日に失効し、一部の政府機関が閉鎖状態になった。27日に改めて協議される予定だが、メキシコ国境の壁建設予算をめぐる米与野党の隔たりは大きく、閉鎖が長期化する可能性が浮上。年明け以降も続く公算が大きくなっている。
また、ムニューシン米財務長官は23日、金融大手首脳と電話会談し流動性などに問題がないことを確認したものの、市場では「かえって金融市場が混乱するとのリスクを意識させた」との指摘があり米国株の急落につながった模様。出典:https://www.traderswebfx.jp/news/default.aspx?newscode=728278&dispmode=list&ID=9&page=1
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本日の指標発表の予定は!?
経済指標については、
23:00 | USD | S&P/CS住宅価格総合‐20 (前年比) (10月) |
上記に注意が必要
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前日のポンド円のボラティリティは!?
東京時間(2:00~10:00) | 39Pips |
ロンドン時間(10:00~16:00) | 40Pips |
ニューヨーク時間(16:00~24:00) | 76Pips |
1日(00:00~24:00) | 95Pips |
上髭 | 60Pips |
実体 | 9Pips |
下髭 | 26Pips |
※各時間は各市場の寄り付き時間とし、終了時間に関しては簡略化のため各市場の大引け時間とは異なります。
タイムゾーンはGMT+2とします。
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前日のポンド円日足小陽線のでき方とは!?
前日の相場のペースとエントリーポイントはどうだった!?
※1.↑矢印がエントリポイントになります。
※2尚、エントリーポイントに関しては理想的なエントリーポイントを示してるものであり、本エントリーポイントとは異なることがあります。
本日の相場のペースとエントリーポイントはどうだった!?
※1.↑矢印がエントリポイントになります。
※2尚、エントリーポイントに関しては理想的なエントリーポイントを示してるものであり、本エントリーポイントとは異なることがあります。